「真実のパートナー」って?
パートナーとの関係に問題がある場合。
「いま付き合っている人が、自分にとって”真実のパートナー”なのかどうかわかりません」
というご相談をいただくことがあります。
うまくいかない何かがあるとき、
本当にこの人が自分が一緒にやっていくパートナーなのか?
迷いが生じているのだと思います。
何をもって「真実のパートナー」というのか?
これまた難しい話です。
結婚したからといって真実だとは限らないですしね。
一応、定義するなら、
互いにお願いするところはお願いでき(相互依存)
ともに何かをクリエイトしている(共同創造)
というところでしょうか。
(私たちが学んだビジョン心理学では)
「真実」にするかどうかは自分次第
カウンセリングスクールの社長からはこう言われました。
「真実にするかどうかは自分次第なのだ」と。
自分が真実だと思えればそうだし、
そうじゃなきゃ違うしってことなんでしょうね。
問題のないパートナーシップなんてないと思いますが、
その問題に対してどう主体的に取り組んでいくのか?
その歩みが尊いわけで
結果的に真実、と呼べるものになっているのかもしれません。
「真実のパートナー・パートナーシップにコミット」
パートナーの××さん(という固有名詞)と
一緒にやっていくこと
迷いが生じ
××さんにコミットができないときは、
「私にとっての真実のパートナー・パートナーシップにコミットします」
と決めることで、
事態が動いていくことがあります。
コミットメントとは?→日本語では様々な翻訳がありますが、カウンセリングの世界では「決意」として使われることが多いです。
真実でなければ、おのずと
「違うよね、この相手・このパートナーシップ」
と思えることが起きるようです。
この人でいいのかな?
あるいは
この人は私にとっての真実なんだろうか?
そう
迷ったときは、
ぜひ「真実」にコミットしてみてください。
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