この記事を書いた人

心理カウンセラー・コンサルタント 安田 未稀
18年以上活動しています。お客さまが、本当の自分=本質、魂とつながり、自分の中にある答えを見つけて自然な行動に導く個人セッションが好評

私は、世間の常識を一度は疑うのが好きなので、
スピリチュアルなことでも同じです。
精神世界であるあるなこと
よく精神世界では、「ワクワク」「ドキドキ」「好き」を大切に生きることをお勧めされます。
確かにその通りだと思うので、私自身もお客様によくそのようにお伝えしています。
なので、かつては、
ワクワクを感じられないことはおかしいし
→癒しが必要
感じられるようにならなくてはいけない
→癒し続けることが必要
と、思っていました。
が、これは違う、と思うようになりました。
他に大切な感情や感覚はある
確かに、ワクワクなどの感情をハートで感じられるにこしたことはありません。
でもこの感情のほかに、
もっと大切にしている感情がある人もいるし、感情というよりも感覚的なものだったりする人もいる
と思ったのです。
例えば
こだわり感
とか
使命的な感じがする
とか
離れがたい感じ
とか、
その方が自分がピンとくるならば、それを大切に、自分の選択の基準にしてもいいのでないでしょうか?
もし、私にはワクワクするものないわぁと悩んでいる方がいたら。
あなたにとって大切なのはワクワクじゃないのかもしれません。
魂軸で生きる
他の人がどういおうが、私の中ではこれが大切という感情や感覚があれば、それをよりどころにしてはどうでしょうか?
きっと、それは魂からの声を聴いていくことになると思います。
自分軸ということばよりも、「魂軸(たましいじく)」といった方がいいかもしれません。
ありきたりのスピリチュアルな教えをうのみにせず、自分の感覚や感性を大切にしてきませんか?