心を深く知る

自分の才能とタイプを素直に受容しよう~ウェルスダイナミクスの8つのタイプ~

2023年4月17日

この記事を書いた人

安田未稀アイコン

心理カウンセラー・コンサルタント 安田 未稀
18年以上活動しています。お客さまが、本当の自分=本質、魂とつながり、自分の中にある答えを見つけて自然な行動に導く個人セッションが好評

ウェルスダイナミクスの8つのプロファイル

ウェルスダイナミクスには、プロファイルテストというのがあって、
8つのタイプから自分の才能を知るというものです。

これを読んだ方は、自分ってどのタイプだろう?って興味が湧くと思います。

私はどれかというと・・・

ロードです。

「ロード」の強み、弱み

ロードというのは次のようなタイプで、強みと弱みがあります。

※ウェルスダイナミクスは、プロファイルのタイプと「富」との関係性を扱うので、お金がらみのことも書いてあります。

ロード(LORD)
「お金を生み出す権利を支配する」

このプロファイルの人たちは、ものごとの細部が大好きで、倹約家として知られています。ロードは自分で資産を所有せずとも、その資 産からのキャッシュフローを絞りだすことができます。扱うものが商品であろうと土地であろうと、ロードは持ち前の忍耐強さと勤勉さで自分が見つけたキャッ シュの流れからお金を集めます。(一部割愛)

🙂 ロードの強み
支配する
用心深い
整理整頓されている
きめ細かい
あらゆる状況を分析する
まわりの人たちが気づかないような「差」を見抜くことができる
すべての基盤が整うまで気を抜かない
細かいことまでリストアップできる


🙁 ロードの弱み
人間関係よりも仕事に比重を置きすぎる
社交の場を苦手とする
整理/削除しすぎてしまうことがある
複雑なアイデアについては、うまく発表できないことがある
データに没頭することがある
全体像が見えないことがある
重要な集まりに参加し損ねることがある

8つのプロファイル https://jwda.org/whatiswd/8profile/

私個人的には、結構納得、です。

なので、一見、心理カウンセラーに向いていないタイプに思えるかもしれません。

自分でも向いているのかどうかよくわからないです。いまだに(笑)

自分のプロファイルタイプを受容する

お客さまのおっしゃっていることを我が事のように共感したり、時には一緒に涙したりする・・・

そんな寄り添い方の人の方がカウンセラーっぽいっちゃあぽいと思います。

カウンセラーとしてはわかりやすいタイプでしょう。

(ウェルスダイナミクスのタイプでは、サポーターのタイプの人かも)

正直、私はそうじゃないなぁと思っていました。

この「ロード」というプロファイルだと、人そのものというよりも、その人をそうたらしめたるシステムに興味が湧くタイプ。

「なぜこう感じるんだろう」「こうなっているのはなぜなんだろう」と、仕組みとプロセスに興味を持ちます。

あるお客さまから

「未稀さんが、寄り添いというよりも、俯瞰してくれるスタイルがラクチン」

と言われたことがあります。

確かに、仕組みとプロセスにフォーカスしていると、自然と俯瞰、になります。

このお客様評と、自分のタイプが「ロード」ということがしっくりきました。

自分がいわゆるカウンセラーっぽいカウンセラーではないことが受容できたんですね。

(というわけで、心理コンサルタントという名称の方がしっくりきています)

どんなことでも「らしく」やる

私たちって、こういう仕事はこういうタイプの人が向いている、と分類します。

でも私のように、ロードだからといって、心理カウンセラーができないわけでもない。

「サポーター」の人しか向いていないというわけでもなさそうです。

つまり、自分の特徴を知って、やりたいことを自分の特徴を使ってやる

その手段、ツールとして、このウェルスダイナミクスのプロファイル判定でもいいし、四柱推命でもなんでもいいと思います。

自分ってこういうタイプだよね、って受容してしまった方がとても楽になります。

そうじゃないと、

ずっと自分とは違うタイプ「サポーター」のイメージを追いかけてなんとか、人と一緒に泣けるタイプになろうとする。

あるいは、「スター」のように、私自身を見て!それが答え!(だから輝いて生きなくちゃ!)

など、

自分のタイプじゃないものに、なろうとしてしまう。
でもどうせできないので、そのギャップに苦しむ。

という悪循環が起きます。

深く自己受容するためには、自分を知る、
自分の強み・持っているものを知る、

老子の「足るを知る」もこれかもしれません。

本当の自分じゃない、らしくないものになるのはやめる。
自己肯定感を高めるとかもこれかも。

自分の特徴をつかむ

もうひとつ、私の中ですっきりしたお話をご紹介。

ウェルスダイナミクスからこのような本も出版されています。

https://amzn.to/3J0XPYP

ここによると、ロードの苦手なのは「人の育成」。

カミングアウトしますが、そもそも人相手が苦手というよりは、不得意なので、

人の育成も不得意に決まってます(笑)

ちなみに私は子どもいないから、子育て経験なし。

植物もペットもまったく興味ありません。

と思ったら、自分の人生、すべてがシックリ。(もちろんロードの人がみな育成に興味がないとか、苦手ばっかりではありませんが)

私は、心理カウンセラーをやりながら人の育成をしたいのか?、
カウンセラーやヒーラー向けのスクールもやっていて、一応育成ということばを使っているけど、本当に育てたいのか?

と自問自答すると、

そうじゃなさそうです。

厳密に言うと、育成は勝手になされるもの
(人は自分で育つ)

と思っています。

育つための仕組みを作ることの方が興味があり、
結果的にそれが育成につながる

育つための触媒(仕掛け人)を提供する、がしっくりきています。

前からそうは思っていたのですが、プロファイルで「ロード」が出た時に、
やっぱりそうよね、と妙に納得。

こうやって自分の本質に一つひとつOKを出していくこと。
それが本当に楽に生きることだと思います。

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