離婚裁判で、最高裁まで上告された心理カウンセラーがカウンセリング!

よりいい離婚をするための

離婚カウンセリング

~離婚を考えている方、離婚問題の渦中の方、離婚調停、離婚訴訟中の方にも~

離婚を考えていますか?
悩んでいますか?

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私は、離婚裁判を経験しました

離婚のうち、離婚裁判で離婚する人は全離婚の何パーセントだと思いますか?

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正解は

約2%です(2020年)。

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そんなレアな経験をした私。

なんと離婚裁判中に子宮頸がんで子宮を摘出し、病院から裁判所に向かうという経験もしました。

離婚訴訟を起こしたのは私からですが、実は離婚をしたかったわけではないです。

結果、5年かかかって離婚が成立。

子供がおらず、親権を争うわけでもなく、です。

離婚したいならよりスムーズに

私は5年もかかってしまいました。

「相手が悪かった」といえばそうですが、
いちばん大きな理由は「私が本当に離婚する覚悟が足りなかった」

表面的には、調停、裁判と離婚に向けて進んでいます。
でも、大好きだった人だからこそ、本音は別れたくなかったのです。
生活費を入れてもらえなかった、連絡をとりたくても無視され続けてどれだけの仕打ちをされても、嫌いになれなかった
やっていることと、心の奥底ではギャップがあったのです。

これを「もつれ」と呼ぶことにします。
頭では離婚しなくちゃ、もう離婚しかないと思っているし
わかっているけど、
本当の意味で、バッサリ相手との縁を切ることが痛すぎて辛すぎてだったのです。

相手が嫌いになれる離婚は簡単だと思います。

この逆で、自分が離婚したい側、でも相手は離婚したくないというケースのご相談も多数あります。

でも、これも
実際に、いろんなお客様と接していて、本当はパートナーにもううんざりきているけど、離婚すること=夫婦とのしての切ることに躊躇している方は、

相手が復縁を望んでいると、本当にこじれて、もめ続け、
離婚がなかなか成立しません。

離婚したいなら、本気で相手とつながっている夫婦としての糸を切る覚悟を持たないともめる。

これは私自身の経験と長年のカウンセリング経験で通関しています。

頭も心も精神も
すべて切らないと離婚できない

スピリチュアル的なものを信じるかどうかはお任せしますが、いまここだけは、こういう話もある、と思って読み進めてください。

縁あって夫婦になっているわけですが、多くは前世からの因縁(カルマ)をもって生まれ、今世では夫婦になることを選んでいるといわれています。

また、夫婦という強い結びつきは互いにコードでつながっている状態です。
結婚するときは赤い糸ともいったりしますが、離婚するときはこれを断ち切らなけばなりません。

この目に見えないコードをしっかり切る作業を、精神的にやっていく必要があるのです。

思考でも離婚、心でも離婚、精神でも離婚。この3つの離婚を受け入れられないと進みません。

話し合いで円満に離婚できるうちは、仮に男女の愛情が消えていても、まだ相手を尊重する気持ちがある離婚です。
この状態であれば、子どもがいても互いに協力して親としての責務を果たせることができるでしょう。

離婚がもめる、長引くとその分だけあなたの次の人生に向けた再出発が遅れていきます。

私は36歳からの貴重な5年間を失い、そして子宮を摘出し、次の人生で「誰の子どもを産むこともできない」身体になって、

そんな希望の持てない離婚問題を長引かせてほしくない。

もめた離婚なんて、どうせ夫婦としては終わっているのですから。
できるだけ早く切るのが得策
です。

「もう離婚しかないかも・・・」
離婚を迷っている人は?

お子さんがいらっしゃる場合、それでも
離婚したいという場合。

お子さんを引き取って育てていきたい。
既に一人で十分生計を立てていける仕事についておられる
あるいはこれから探す。

女性が一人で生きていこうとするにあたり
子連れでは次のパートナーもなかなか見つからないんじゃないか?
本当やっていけるのか不安もいっぱいだと思います。

ただ、本当に離婚に向けて粛々と進めたいなら、
たぶんカウンセリングを受けようと思われないと思うんです。

本当に離婚に向けてGOしていいのか?

修復に向けてできることは残ってないのか?

そこが気になるからだと思います。

夫に、浮気、お酒、ギャンブル、定職につかない、など明らかに問題行動が
あるケースもあります。

女性から見たら、なぜそんな行動をするの?
なぜそんな言葉を言うの?
あるいは、なぜ何も言わないの?
ということもあります。

夫の性格が受け付けない、セックスレスなどもよくあるご相談です。

また、どうして私がこう思っていることを、夫は理解してくれないんだろう?
不満に思うこともいろいろありますよね。

実は男性は、そんな女性の気持ちに
気づいていない、わからないことが多いのです。

また怒鳴ることはあっても、実は本当の感情を表現していない男性もとても
多いのです。
なぜなら、男性の多くは、感情を抑圧している生き物だから。

どこから手を付けたらいいかわからないですよね。
カウンセリングではこんなことをさせていただきます。

離婚を決めている人は?

やるだけをやっても、なお離婚の意思が固いなら、お二人の関係性を総括するカウンセリングをします。

ここをしっかりやらないと、もし相手が離婚したくないと思っている場合、モメる可能性があります。


調停や裁判などになると、長期にわたって時間・労力・費用がかかり、お互いに、消耗していきますし、
次の人生のスタートが遅れるだけです。

また、未消化の課題は、次のパートナーとの間で、それもあっという間に課題としてやってきます。

だから、もし離婚を決めているとしても、しっかりとこの夫婦関係を総括し、前述のように、頭、心、精神的に、夫婦とのしての縁をきちんと切る作業をお勧めします。

2024年5月11日