~自分の終活・親の終活~
スピリチュアル終活講座
~誰もが人生を今から「よりよく生きる」ために~
「終活」ってなに?
「人生の終わりに向けた活動」のことです。
介護、葬儀、相続、荷物整理などについて前もって準備しておくことをいいます。
多くの方は、
(年老いた)親の終活
(老いを感じ始めた)自分の終活
など一般的には「人生の終盤にかかった人のための」というイメージがあると思います。
高齢者はもちろん必要ですが、実はもっと若い世代から意識すべきものととらえています。
若くても意識する必要がある
40代、50代の方は、少しずつ自分の「衰え」を感じますし、実際に親の「老い」や介護、死を経験していく年代でもあります。
親の終活を考えるのはもちろん、親の老いを目の当たりにして自分の終わりを意識した終活も必要になってきます。
しかもそれは元気なうちにしかできません。
40代・50代以上は親の終活、自分の終活をする世代といえるでしょう。
30代、ご本人は若いです。
が、晩婚化、高齢出産の影響で親の年齢が高く、親が60代後半、70代以上というのも珍しくなくなっています。
このため、30代で親の病気や介護問題を抱えている人が増えています。中には育児と介護が一気に来る人も。
ひとりっこの方であれば、自分一人で対応することになります。
実は30代は、親の終活と向き合わない年代になっているということです。
実際に「終活」でやることは何?
「医療、介護、保険、相続、葬儀、お墓,、死後事務、遺品整理」などについて、あらかじめ、情報を確認、整理したり、どうしたいのか自分の意思を伝えたり、準備を進めたりします。
例えば・・・
- 延命治療はどこまで望む?
- 葬儀は誰を呼ぶ?
- 預貯金や生命保険、SNSアカウントなどの情報はどこにある?
- 財産は誰に残す?遺言はどうする?
- お墓はどうする?
などについて確認、検討します。
これらについて、「エンディングノート」などを使いながら進めていくことになります。
ただ、このノート。
サクサクと書ける人は意外にも少なく、全部埋められる人は約1割といわれています。
それは「ノートに書くための知識が不足している」ことと、「書くことがとても多い」からです。
が、それだけではなく、実は終活そのものがとてもスピリチュアルな活動だからと考えています。
ではどんなところが「スピリチュアル」なのでしょうか?
終活がスピリチュアルな理由
親子・きょうだいとして生まれた宿命・因縁を精算する作業になるから
もし自分が子として「親」に終活を勧める立場の場合、
●親に嫌な顔をされないだろうか?
●過度な要求をされたらどうしようか?
●そもそも親と関わるのがめんどうだ
など、
親との関係性、親との間にある感情や、長年の問題がクローズアップされ、避けられないからです。
また、きょうだいとの役割分担や関係にも向き合う必要が出てきます。
自分自身の終活をする場合は、
●入院や介護が必要になっても、子どもとは不仲で・・・
●相続させたくない身内がいるけど・・・
など、相手との関係性や感情に向き合う必要が出てきます。
終活は、介護、相続など現実的なことを通じて、宿命、因縁ともいうべき課題を精算していく作業ともいえます。
輪廻転生を信じるかどうかは自由ですが、今世での因縁をできるだけ解消し、来世に持ち越さないことも終活の一環だと考えます。
終活がスピリチュアルな理由
人間にとって最大の怖れである「死」と向き合うことになるから
●延命治療を受けるか?
●どこで最期を迎えたいか?
●葬儀は?埋葬は?
●どう祀ってほしいか?
など、自分や家族の「死」と向き合っていく作業になります。
終活は、自分や家族の「死」と向き合っていく作業になります。
死生観、人生観、宗教上の信仰心、地域の昔からある風習などに向き合うことになります。
終活を必要以上に重たくとらえる必要はありませんが、死に向き合うとてもスピリチュアルな活動なのです。
終活がスピリチュアルな理由
どう死ぬかは、どう生きるか?と同じ
私たちはいつか必ず死を迎えることになります。死ぬために生きていますともいえます。
どう死ぬかを考えるかはどう生きるかを考えることと同じ、といわれます。
自分が望む終え方をしようとすると、例えばある程度のお金が必要という場合もあるでしょう。
となると、どうやってお金を用意する?→お金の稼ぎ方、転職、キャリアアップ、副業、投資?など、今の生き方やお金との関係性、価値観なども関連してきます。
人生の最期をどのようにして迎えたいのか?を意識したとき、いまこの瞬間からの生き方を考えることになります。
本来は誰にでも必要なことなのですが、実際に身近な人や自分自身の老いや別れを意識する世代こそ主体的に取り組めるでしょう。
「終活」は、年齢が高い人のものだけでなく、年齢に関係なく取り組むものといえます。
そこで、
「終活の知識」と
「ヒーリング」
の両方をカバーできる
「スピリチュアル終活講座」
を開発しました。
講座内容
2つのパートに分かれています。
第一部は事前に動画でご覧いただき、第二部をオンラインで開催いたします。
第一部
「終活」基本的な知識と情報
終活で押さえておくべき要素「医療、介護、保険、相続、葬儀、お墓」などの基本的な知識について学びます。
何について確認、検討しなければならないのか?がわかるようになります。
- 第1回 終活がスピリチュアルな理由・終活のイメージ
- 第2回 実際の終活①医療・介護 ②葬儀・お墓
- 第3回 実際の終活③お金・モノ ④相続
- 第4回 託し方・相談先
- ボーナス動画 親の終活を進めたい
※1回あたり30分~1時間の動画です。ご自分のペースでご視聴ください。
第二部の冒頭で、質疑応答の時間があります。
※動画だけを受講したい方向けの講座もあります。こちらからどうぞ。
第二部
スピリチュアルワーク
(オンラインでリアルタイム開催)
「残りの人生」「これからの人生」について考えていきます。
●自分の人生をよりよく生きるためにどうするか?
●今世で終わらせておきたいことは?
●親、配偶者、子ども・・・との因縁で解消しておきたいことは?
などについて見つめ、
●その実現のために妨げになっていること
●心の制限(心理ブロック)
などをエネルギーワークで浄化、解放していきます。
料金・所要時間
- 料金:
19,800円→9,800円(税込) - 所要時間:
第一部:動画配信(約4時間)
第二部:オンライン講座 約2時間半(第一部の内容に関する質疑応答時間含む) - 第二部は、参加者は5名までの少人数開催です。
講師
心理コンサルタント・カウンセラー
一般社団法人終活協議会認定講師
安田 未稀
心理カウンセラーとして18年以上、のべ1万人以上のカウンセリング経験を持つ。
突然余命3か月と告知された父を、2か月で亡くした体験から、「終活」と「よいお見送り」の大切さを知る。
自身はあらゆる「喪失」の連続。仕事、健康、パートナー、人間関係、お金など。失っては復活の連続人生。
詳しいプロフィールはこちらから。
葬儀関連のライター経験もあり、「人生のお終い」に詳しい。
離婚歴あり、子どもなしの「おひとりさま」。
趣味は、国内の旅と温泉。岐阜県在住。
資格:一般社団法人終活協議会認定講師、中学校・高等学校教員免許、宅地建物取引士
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スピリチュアル終活講座
独身研究家の荒川和久さんは、独身者を「ソロ男」「ソロ女」「ソロモン」と呼んでいます。
この講座は、「スピリチュアル終活講座」の参加者を「ソロモン」に限定。
講座内容は、特にソロモンに必要な内容を重点的に扱っていきます。
受講形態、受講費は通常開催と同じです。
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終活が実は婚活にもつながる話にもなります。
「いま」をどう生きるか?を考えるスピリチュアルなワークになります。
終活の知識 動画講座
(知識のみ)
スピリチュアル終活講座の第一部のと同じ内容で、動画のみをご視聴いただく講座です。
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