【本当の自分】で
生きるために
【本当の自分】で
作る、自分軸
それが「わたし軸」
「本心を大切にしよう」
「好きなことをしよう」
「自分軸を整え、自分らしく生きていこう」
最近、とても耳にする言葉です。
実際、「自分の思い」「自分のしたいことを大切にすること」は、自分らしく生きていく上で必要なことです。
でも、なぜか、
・他人がどう思うかを気にせず、自分のやりたいと思うことをやったはずなのに、幸せになれない。
・最初は幸せだったけど、ダメになった。不幸になった。
そんなケースがとても多く、
「自分軸」の整え方・作り方に問題があるのではないか?と思うようになりました。
これは、
本当の自分の思いを大切にした自分軸でなかったり、
幸せになりづらい選択をしてしまう軸を作ってしまうことが原因
だと感じています。
本当の「自分軸」とは、
自分の心も人生も魂も、喜びや幸せを感じられる選択をするための基準が整っていること
だと考えています。
そして、従来とは一線を画すために、また誰の軸でもないオリジナルの軸を表現する概念として「わたし軸」と呼ぶことにしました。
このページは、この「わたし軸」コンセプトをご紹介する専用ページです。
実際に、「わたし軸」を整えたい方、
「わたし軸」を整えるお手伝いをしたいヒーラー・カウンセラーの方、
「わたし軸」で問題解決をしたいあらゆる方に、
個人セッション・各種セミナーをご提供しています。
ぜひ、「わたし軸」コンセプトを、活用いただけたらと思います。
「わたし軸」コンセプト クリエイター
心理カウンセラー・コンサルタント
安田 未稀
一般的な
「自分軸」「他人軸」
自分軸
- 相手・他者がどうしたいか?ではなく、「自分」がどうしたいか?を大切にすること
- 他者がどう思うか?ではなく、「自分」がどう思うか?を基準にすること
- 「自分」がこうありたい、「自分」はこれを大切にしたい等の、「自分」の信念があること
他人軸
- 自分がどうしたいか?ではなく、「相手・他者」がどうしたいか?を大切にすること
- 自分がどう思うか?ではなく、「相手・他者」がどう思うか?を基準にすること
- 「自分」がこうありたい、「自分」は、これを大切にしたい等の、「自分」の信念がない(「相手・他者」の信念を尊重する)
確かにそうなのですが・・・
従来、自分が幸せに生きるためには、「自分軸」で生きることが大切で、自己肯定感を高めることで「自分軸」は作られる・高められると言われてきました。
でも。
周りがどう思うか?ではなく、自分がどう思うか?を大切にしても、自己肯定感が高くても、どうも幸せになれないことが多いことに気づきました。
その原因は?
【本当の自分】の気持ちではない
自分の気持ち、だと思っているものが、実は自分の気持ちではないことがあります。
自分以外の他者、例えば親や社会から当たり前のようにすり込まれた感情を、【本当の自分】が感じているものだと思い込んでいる可能性があります。
また、【本当の自分】の感情を感じることをしないまま生きてきた人にとっては、無自覚なのですが、他者の気持ち=自分の気持ち、になっている場合があります。
例えば、結婚して子供を産むのが当たり前だと思ってきたけど、【本当の自分】はそうは思っていなかった。
実は、世間一般的によしとされることや、親の思いだった、ということがあります。
「心の制限」が多い状態で、選んだ「自分の思い」
一般的に、「自分軸」とは、「自分」の信念を大切にして生きること、と定義されています。
しかし、「××しなければならない」「××してはならない」などは、心にストレスと制限をかける信念・思い込みです。
この状態は「心に制限がある状態」です。
この状態で選んだことは、【本当の自分】が望むことではない可能性があります。
ということは、いくら自分の信念・思いを大切にしても、【本当の自分】らしく生きられない可能性がある、ということです。
(例)「安定した職につかなければならない」という制限があると、安定した仕事を選ぼうとします。が、【本当の自分】は、安定した職を望んでいないのかもしれませせん。
「他人軸」を参照していない
他者がどう思うのか?を気にしてばかりで生きるのは、苦しいですが、実は他者が、自分にとって大切なメッセージを発しているときもあります。
例えば、いつも恋愛が失敗続きの女性。
周囲から見て、毎回問題ありの男性と付き合っている場合、反対されるということがあります。
それでも、相手のことが「大好き!」という思いで突き進み、結果としてやっぱり苦しむ、悲しいお別れになる、幸せになれない、となります。
私たちの感情は、自分が抑圧した分だけ、周りが感じます。
ですから、実は、他者である周りの方が、【本当の自分】が幸せであるための相手じゃないよ!と教えてくれていることがあります。
なぜ他者がそんなに反対するのか?を無視できないこともあると思います。
自己肯定感以上に、罪悪感や自己否定が強い
自分軸を支えるのは、自己肯定感です。
が、せっかく自己肯定感が高くても、
それ以上に「ここがダメ」「あそこがダメ」「自分なんて」と否定する気持ちや、罪悪感が多いと、肯定感を凌駕します。
結果的には、いいことが起きない、ということになります。
これが、他人から見たときに、「いい人なのに」「才能も魅力もいっぱいあるのに」なぜかあんまり幸せではないよね、と言われてしまう原因です。
結果として・・・
うまくいかなかったり
失敗をする
自分の思い、選択に自信をなくし、自己肯定感が下がる、自分軸が揺らぐことになります。
軸の整え方を間違え、
違う方向に進み続ける
【本当の自分】から歪むので、頼りない軸、折れてしまう軸ができあがってしまいます。
自分が本当に望む方向とは違う軸ができてしまい、なぜか自分の本心(と思っているもの)を選んだはずが幸せになれないことが起きます。
そこで・・・
従来の「自分軸」を超えるコンセプトを持つ
「わたし軸」
を提唱することにしました。
【本当の自分】がよりどころとなる価値基準であり、自分らしさそのものです。
「わたし軸」を作るには?
- 自己肯定感・自己受容力を高める
- 制限となる信念・思い込みを解放していく
- 自己否定感・罪悪感を減らしていく
- 選択力を高める
- レジリエンス(回復力)を高める
以下、順にご説明していきます。
自己肯定感・自己受容力 を高める
よくある誤解ですが、
自己肯定とは、自分を好きになることとは違います。
自己肯定とは、自分のいいところだけを認めることではありません。
どんな自分でも、受容することが、自己肯定です。
自分を受け入れるキャパが小さいと、そのうえでどれだけいい自分軸を作ろとしても、足元がグラグラな土壌に木を立てるようなものです。
自己肯定感を高めることにがんばりすぎることは逆効果ですが、正しい意味での自己肯定感(自己受容力)は、土台づくりのために、高めた方がいいです。
制限となる信念・思い込みの解放
××しなければならない ××してはならない=心の制限 がある状態で、選んだことは、本当に自分が望むことではない可能性があります。
心の制限となっている思い込み・信念を解放していったときに、感じるものが「本心」「本当の自分が望むこと」になります。
自己否定感・罪悪感に気づく、減らす
自己肯定を凌駕する、大きな自己否定感、罪悪感の存在に気づくこと、減らせるものは減らすことです。
次の④につながることですが、自己否定と罪悪感に基づく選択をしないことが重要です。
特に、自分では自覚していない領域(潜在意識、無意識と呼ばれる階層)にある自己否定感、罪悪感の威力は大きいので、気づいていく必要があります。
選択力を高める
①の自己肯定感アップ、②の心の制限解放、③自己否定を減らす を総合的に取り組むことで、選択力を高めていきます。
加えて、心理的な知識、先人の知恵、歴史から学ぶ教訓なども参考にします。
これらは「他人軸」といえなくない情報も含みますが、
「他人軸=他者の目、他者の意見」も参考にしたほうが、幸せになる(or不幸にはならない)こともあるのです。
心が本当に望む選択、自分が幸せになれる選択ができる力をつけていきます。
レジリエンス(回復力)を高める
「わたし軸」ができていくと、自分の選択に自信がついたり、自分自身を信じる力、【本当の私】との一体感が高まることで、何があっても回復しやすい力、振り回されない力がついていきます。
【本当の私】が選んだものでない場合は、折れてしまったり、しばらく復活するまでに時間がかかったりしてしまいます。
レジリエンスを高めるには、【本当の私】とのつながりを深めること、本当の自分が無理なく付き合える他者とのかかわりをもつこと、です。
個人セッション+セミナーで
整えていきます
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