パートナーの浮気・不倫問題が明らかになったとき。
一方で、あなたがパートナーとの関係修復に向けて努力をしているにも関わらず。
パートナーが、
「なぜ、そんなことをするの?!」
ということをしたり。
たまに不倫相手のこと、
今後の自分たちのことについて話をした際に。
トンチンカンで支離滅裂なことを言いはじめ、
最後には
不倫したのはパートナーの方なのに
「おまえが悪い!おかしい!」と
なぜか私を責める。
意味不明!
ってこともあります。
これに振り回されると
腹が立つし傷つくしです。
この時、大事なのが
「耐振」より「免振」対策です。
そうです。
動揺してしまうのは仕方ない。
けど、その振動を緩める免振対策があった方がいいと思いませんか?
●相手の中にいる、「わけのわからんチビッ子」部分を見る
相手が言ってることやってること支離滅裂ですよね。
大の大人なのに・・・
これ、「大の大人」
と見るから腹が立ちます。
でも、相手の中にいる、「チビッ子」を見つけてください。
●「チビっ子」とは?
「感情」の代名詞だと思ってください。
小さい子供って、感情むき出しの存在。
その感情をわかりやすく把握するには、「チビっ子」の姿にしてみると
わかりやすくなります。
これがわかりづらい方は
実はあなたの中にいる「チビっ子」=感情
もわかっていないのかもしれませんね。
●自分をグラウンディングさせる
グラウンディングとは、
地に足をつけること。
理想は、大地にしっかりと根を張り、
「この木なんの木気になる木みたい」に
になることなのですが、
それも難しいければ、
太い柳の木ぐらいでいいと個人的には思っています。
私、すごい動揺してしまってる。
↓
そんな私をいったん受容する。
そりゃ動揺しちゃうよね、と。
↓
でも、私どうする?
・・・というように。
出来事に対して
耐振ではなく
免振になっていると思いませんか?
●安心して話せる場所を持ち続ける
もちろんお友達でもいいですが、
お友達が疲れちゃうこともあるので、
ここはカウンセラーを使ってください。
大事なのは、安全な場所を持ち続ける、ことなんですね。
この安心感が、あなたのショックや怒りの免振作用になります。