男と女

関係がうまくいっていないパートナーの、心理分析「だけ」を繰り返していても仕方がない理由。

これはその昔、私も実際にやっていたことなのでご紹介を。

なぜ彼は、ああいう行動をとるのだろう?
それに至る心理ってなんだろう?

とても気になりますよね。
私たちは、なぜ?と原因と理由を知りたい生き物。
なので、カウンセラーに相談してみると、

そうなんだ!
父や母と癒着しているから、私にも甘えているんだ、
とか、
誰かを攻撃しないといけないぐらい、自分をひどい奴だと思っているんだ、
とか。

なるほど、と思いますよね。

分析自体は、悪いことではなく、必要なことだと思います。

ところが、
「分析だけ」を繰り返していることが結構あります。

その昔、カウンセラー養成スクールの社長、平のカウンセリングを受けていたときのこと。

私なりに、夫の心理分析をしたんですね。

すると。
「ご主人の心理分析を、これ以上自分一人だけでするのはやめたほうがいい。
多くの場合、彼が悪くて、私は悪くない、にしかならないか
と、ばっさり言われたんですね。

でも、ホントにそうだったんですよね。
相手が悪い、にしないと気が済まないのです。
ただ。
実は、その裏返しで、
相手を責めないと苦しいぐらいに、自分が悪いって思っているのです。

が、相手が悪いと決めつけている間は、
この自分の深い罪悪感に向き合わなくて済んでしまうのです。

そして、「どっちが悪いか」を争う、
終わりなき戦いが続いてしまいます。

パートナーの心理分析「だけ」に終始している間は、
実は自分自身と、
本質的な問題に向き合わずに済んでいる
んですよね。

また、
パートナーが見せる嫌な姿は、実は
自分が抑圧していて見たくない姿だ
、とも言われています。

ですから。
せっかくパートナーの心理分析をするならば、

・じゃあこの私自身はどうなの?
・あの人と同じところって本当は私もあるんだ!
・じゃあどうする?

と、自分自身のために役立てることが大事ですよ。

さて。

ひたすら、パートナーの心理分析「のみ」に
没頭している方。
その世界の外にでましょうね。

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