男と女

愛を「受け取らない」ことから、パートナーシップは崩れていく。

昔は、恋も仕事もハードワークだった私。
パートナーは、自分を成長させてくれる人がいいと思っていました。

今はそんなこと、どーでもよくなりましたけどね。

さて、離婚した元夫とは、その昔、年中、強化合宿状態の夫婦だったので、
2人で一生懸命働いていました。

あるとき、夫は、自分の部下たちとの飲み会に私を誘ってくれたのですが、
こう褒めてくれたんですね。
「こいつは、そんじょそこらの男より、一生懸命仕事をする」
って。

あーやっぱり私って、女だけど仕事をがんばってやってるから
褒めて、愛されてるんだって。

これ、私がそう思っただけで、夫は、そうじゃなかったと思いますよ。
私の一面を、男性の部下たちにわかりやすいように話しただけで。

「投影」の法則って恐ろしいです。
思い込みって恐ろしいです。

だから、いざ退職して、仕事とキャリアを失った私には
何もない、って思ってました。

その時、残ったのは、「夫」
だったんです。

ところが、何もできないただの奥さんになった私は
ただただ愛されるなんて、まーったく思えませんでした。
「ありのまま」でいいなんて、まーったく思ってなかったんです。

いろんなラベルという皮を向いた
素のままの自分。
がんばってない自分。

それで本当に愛してもらえるなんてありえないし。
それでは無理だと思ってたから、仕事!とか、いろんなものや鎧で武装しようとしてたんですね。
どれだけ自分に人として価値がない、女として魅力がないって、思ってたか、ということなんですけどね。

私が離婚することになってしまった、自己価値が低すぎて、夫からの愛を受け取れなかった、ことにあったと思います。

私が、自分をひどく責めて罪悪感で苦しんでいたとき。
夫が一言。
「何もできなくていいから、ただ生きてくれてるだけでいい」
って言ってくれました。

そうなんです。
夫も、昔の元彼も、「ありのまま」の私を愛してくれてたのに、
まーったくそうは思えなかったのです、

ただ生きてるだけでいい、なんて、ありえーん!!!

夫の愛情も、夫からただただ愛されるだけの価値がある私、なんて思えなくて、
「ありえーん=受け取れん!」だったのです。

じゃあ「受け取ればいいじゃん」って話ですが、

「受け取るってどうやってするの?」
ううう、わからーーーーん!!!状態だったんです。

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