いろんなセラピストと話していて、みんな口を揃えて言うのが、
「インナーチャイルド(内なるこども)は癒しの基本」。
これは本当にそうだなと思います。
小さい時の自分をイメージしたときに、
どんな様子か?どんな顔をしているのか?想像してみると。
寂しそう
悲しそう
辛そう
これはよくあることです。
そんなインナーチャイルドの寂しさ、悲しみ、苦しさに寄り添ってあげることがインナーチャイルドワークの基本です。
ですが、こんな場合はどうしたらいいのでしょう?
想像したら。
元気いっぱい遊んでいる!
楽しそう!
イキイキとしている!
あら、これではワークが成り立たない!と思ってしまいます。
本当に心からそうだったならいいです。
が、よくあるのは、
その一見よさげな姿の裏に、実は何かがある、です。
(「家政夫のミタゾノ」さんみたいに、裏を除く気分で・・・)
ガマンして元気なフリしていた
本当はおもしろくないのに、楽しそうにしないといけないと思っていた
喜んでいるフリしないと親を悲しませると思っていた
ここなんです。
本当はどうったのか?
正直に私にだけは打ち明けてもらう。
↑簡単には打ち明けてくれない子供もいますけど。ま。その態度、インナーチャイルドであり、あなた自身なんですけどね!
ここまでやるのが本当のインナーチャイルドワークです。
ミタゾノさん風に言うと、ここまで暴かないと(;’∀’)、本当の感情につながっていないんですよね。
このインナーチャイルドが本当に思っていたことがわかるのは、あなただけ、なんです。
インナーチャイルドとの付き合い方、つながり方がわからない方、いろんなコツがありますので、よかったらご相談ください。